Guestbook

Web site に guestbook を set up する。

Guestbook を設置するには、貴方のページにあわせるための、set up が必要です。
以下にその方法を説明します。

guestbook は4つのファイルで構成されています。

guestbook.pl
これは、guestbook のCGIスクリプトです。
guestbook.html
入力された comment を表示する html ファイルです。guestbook.pl scriptがここに書き込んでいきます。
addguest.html
comment を入力するための html ファイルです。
guestlog.html
guestbook.pl script が実行した結果や erro を表示するための html ファイルです。

Advanced Plan:

  1. cd ~/public_html・・・・・Public_htmlディレクトリーに移動
  2. mkdir cgi-local・・・・・cgi-localディレクトリーを作る
  3. cp /usr/www/cgi-bin/guestbook.pl cgi-local・・・・・guestbook.plをcgi-localにコピー
  4. chmod 755 cgi-local/guestbook.pl・・・・・パーミッションの設定

Webmaster Plan:

  1. cd ~/public_htmll・・・・・Public_htmlディレクトリーに移動
  2. cp /usr/www/cgi-bin/guestbook.pl cgi-bin・・・・・guestbook.plをcgi-binにコピー
  3. chmod 755 cgi-bin/guestbook.pl・・・・・パーミッションの設定

次に Editor を使い貴方のページ用に設定をしなおします。サーバーのスクリーンエディター PICO を利用されてもいいですし、FTP ソフトなどを使い先ほどのguestbook.plをダウンロードしてから編集してもかまいません。

$guestbookurl
ここにはguestbook.html迄の URL を指定します, guestbook.htmlcgi-binには置かないでください。

$guestbookurl = "http://www.domain.com/guestbook.html";

...or:

$guestbookurl = "http://www.pair.com/username/guestbook.html";

$guestbookreal
ここには貴方のguestbook.html迄の、フルパスを指定してください。ここに指定するのは URL ではありません。 /usr/www/users/username/ or /u2/www/users/username/; TelnetでLoginして下のコマンドを実行すれば貴方のフルパスがわかります。:

cd ~/public_html
pwd

例:

$guestbookreal = "/usr/www/users/username/guestbook.html";

...or:

$guestbookreal = "/u2/www/users/username/guestbook.html";

$guestlog
ここにも$guestbookrealと同じようにフルパスを指定してください。

例:

$guestlog = "/usr/www/users/username/guestlog.html";

...or:

$guestlog = "/u2/www/users/username/guestlog.html";

$cgiurl
ここには、貴方のguestbook.pl 迄のURLを指定します。

Examples:

$cgiurl = "http://www.domain.com/cgi-bin/guestbook.pl";

...or:

$cgiurl = "http://www.domain.com/cgi-local/guestbook.pl";

guestbook.plの1(yes) と 0(no) の変更で様々なOptionを指定できます。

$mail
1 に set することで新しく guestbook にメッセージを入れてくれた人に自動的にお礼などの返事を mail でお返しすることができます。これを set するなら $recipientも set する必要があります.
$remote_mail
1 に set する事で標準のメッセージをお返しすることができます。 これを set するなら$recipientも set する必要があります。.
$recipient
$mail$remote_mailを 1 に set しているならば、ここに貴方の E-mail アドレスを書いてください。
$uselog
log ファイルを使うかどうかの設定です。.
$linkmail
1 に set すれば E-mail アドレスを書いてくれた方へのmailto:機能が働きます。
$separator
1 にすると<HR>区切られ、0 にすると<P>で区切られる。
$redirection
1 に する事で自動的に guestbook に戻るようにすることができる。
$entry_order
1 に set すると新しいメッセージを上に、0 に set すると新しいメッセージが下にきます。
$allow_html
1 に set する事で comment ないでの html タグの利用を可能にします。
$line_breaks
1 に set する事で<BR>タグを comment ないで利用できるようにします。

guestbook.pl の設定を終えたなら、これを基のファイルに上書きします。ファイルの転送は Ascii モードで行ってください。

次に guestbook ディレクトリーを作り、残りの3つのファイル(guestbook.html, addguest.html, guestlog.html)をその中にダウンロードします。これらのファイルはサーバーの/usr/local/pair/guestbook/にありますのでFTPソフト等を使い行ってください。

guestbook.htmlguestlog.html ファイルにもパーミッションを

chmod 666 guestbook.html guestlog.html に設定します。

Guestbook は addguest.html に 入れられた comment を guestbook.html に書き込んでいきます。最後にこの2つの html ファイルをカスタマイズして出来上がりです。

ご不明な点がありましたら Support にお問い合わせください。

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 Last update: 09/10/99